国土交通省 新技術情報提供システム ＮＥＴＩＳ登録掲載終了

• 円形水路は、スリット付・上溝付・縁石付など品揃えが豊富で、水路径(㎝)にもφ20・φ25・φ30・φ35・φ40・φ45の種類があります。
  曲線用や集水用・マス用ブロックもあって、多様化する設置場所への適応性に優れています。
• 横断異形管は、水路断面が扁平形状で浅層埋設に好適です。それぞれが円形管(以下数値：㎝)と同等の排水能力を備えた、20・25・30・35・40・50・60・80マンスルーの種類があります。
  異形管30は、街渠工を横切る交差道路部の横断工にも、街渠工と連続して設置できます。
• 横断異形管街渠は、街渠工に車両横断部を設ける際に使用します。水路径がφ30㎝の丸形ソクハイを用いた街渠エプロンや水路を分断することなく、歩道への車両乗入区間を設置できます。
• 許容荷重は、Ｔ-25に対応しています(円形水路：縦断荷重，横断異形管・街渠：横断荷重)。
• 排水性舗装用に、導水孔を設けて排水機能層に浸透した雨水を水路内に取込む製品もあります。
• 施工は、ブロック同士をボルトで連結して一連の一体性を高め、連結部の止水パッキンで漏水を防止する工法で、据付け作業が簡素化されて効率的です。
• 基礎工用の丸形基板は、各側溝の下部に使用するプレキャスト製の床板で、生コンクリートの打設手間や養生期間が省けて、工期を短縮できます。