草竹コンクリート工業の護岸用ブロック より効率的な工法で、川、湖、池など岸辺の治水と景観、環境整備を両立。

連節工ブロック

【フレキシブル性】
連節(小型)、ダイレンケツ(大型)ともに、法面に敷き並べたブロックを、上下に連なる貫通孔に鉄筋を通して串刺し状に一体化する工法です。
ブロック個々には融通性があって、法面変状に追随するフレキシブルな護岸が行えます。
【護岸粗度】
連節は、各ブロック間の隙間が、ダイレンケツは、各ブロック上面の突起が護岸面の粗度係数を増し、水勢を減じる効果が期待できます。
【溶接継手】
ブロックを串刺す鉄筋の継手溶接は、それ用の“凹”ブロックによってブロックの移動を伴うことなく簡便に行えます。
【覆土工法】
ブロックの上面全体を土砂で埋立てる覆土工にも応用でき、環境に配慮した多自然型護岸として再評価されています。

【バリエーション】

■ 寸法…幅×長さ×厚み(基板/最大)

型式 品名 寸法(cm)
小型 連節 25×50×26
連結 25×100×26
大型 ダイレンケツ 50×120×13/25

※小型の“幅・長さ”は、働き寸法
※据付長さ調整用の役物ブロック
 ○小型…連節200・125,3連結
 ○大型…ダイレンケツA/2・B・B/2

<小型>

<大型>

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