大型積みブロック「グレアロックヌノピタ」が構造特性確認書を取得しました。
2024年12月6日当社の大型積みブロック「グレアロックヌノピタ」について、公益社団法人全国土木コンクリートブロック協会が発行する「構造特性確認書」(全協積証第0010号)を取得しました。
構造特性確認書の対象となるのは、控長を35㎝のまま大型化した練積みブロック。下記1~3の構造特性を満足することで、ブロック同士の一体性を確保する構造であることを確認するものです。これにより、胴込コンクリートの品質が確保されます。
1. 積みブロックと胴込めコンクリートとの一体化を目的とした構造区分(形状)
2. 胴込めコンクリート比(量)
3. 胴込めコンクリートの打継ぎ位置(施工)
「グレアロックヌノピタ」の胴込めコンクリートとの一体性に関する構造特性は、下記の通りです。
- (1)構造区分
- π型(返し有)
- (2)ブロック控長
- 35cm
- (3)胴込めコンクリート比
- 0.55
- (4)胴込めコンクリートの打継位置
- 下図参照(下記証明書よりご確認ください)
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