「横断歩行者保護宣言事業所の証」の交付を受けました。
日本の交通事故死者の内の歩行中の割合は、諸外国と比較して極めて高くなっています(日本35%,アメリカ16%)。
平成30年中、奈良県内においても次の様子です。
- 1. 歩行者の交通事故の半数以上が道路横断中
- 2. その事故の内、約63%が横断歩道とその付近で発生
従って、交通事故のない社会形成には、運転者と歩行者の双方が安全行動を実践する必要があります。
- ○ 運転者=横断歩道での歩行者優先のルールを守る。
- ○ 歩行者=道路横断時のルールを守る。
そこで、交通事故抑制対策の一つに「横断歩行者保護宣言事業所」があります。
「横断歩行者保護宣言事業所」
奈良県内の事業所で全社員が横断歩行者の安全確保に取組む事業所として、内外に“横断歩行者保護宣言”を行い、安全確保に向けた行動を実践する事業所。当該事業所に「横断歩行者保護宣言事業所の証」が交付され、事業所内の社員等が「横断歩行者保護」を実践。
草竹コンクリートは、上記趣旨に賛同し、“輸送の安全と交通死亡事故の絶無に向けて積極的に取組む”旨の「横断歩行者保護」を宣言し、令和元年8月8日に奈良県警察本部より「横断歩行者保護宣言事業所の証」の交付を受けました。