奈良市立明治小学校のご依頼により、教育活動の一環としての社会福祉体験に参画(講師派遣・教材提供)しました。
昨年に続き、奈良市立明治小学校の福祉体験学習で、児童たちに“障がいを持つ人への思い”を養ってもらおうと、視覚障がい者誘導用ブロック/ユードープレートが教材に使用されました。
11月2日の3時間に渡って行われた明治小学校4年生76名(3クラス)の“福祉学習:車椅子,アイマスク,点字体験”に教材としたユードープレートと当社社員によるレクチャーで、児童たちに“他者(視覚障がい者)理解と思いやりある行動”について学んでもらう機会を提供しました。
児童たちは、体験者役と介助者役をそれぞれ経験して「車椅子もアイマスクも段差が怖かった。困っている人がいたら助けてあげようと思った」「今日の体験で思いやりの気持ちがわいた」など、まとめ発表がありました。
後日(11月10日)には保護者の方々も体験して、児童たちの思いを共感されました。