2016年11月28日に神戸で開催された「平成2８年度近畿地方発明表彰式」において、草竹コンクリート工業株式会社は、「奈良県発明協会会長賞」を受賞しました。
本式典は、来賓に文部科学省研究振興局振興企画課奨励室長、特許庁審査業務部長、兵庫県産業労働部長を迎え、盛大に執り行われました。

受賞技術…「水路形成方法とその中継及び暗渠ブロック」

商品名…横断異形管・丸形片落変形・丸形ソクハイ

• 内径30㎝の丸形ソクハイによる街渠工に接続して、街渠工との交差道路を横断する箇所に使用し、土被り5㎝の舗装厚とＴ-25の横断荷重を許容する暗渠を構成します。
• 丸形ソクハイによる一連の街渠水路を分断することなく、オールプレキャスト化で横断暗渠が施工できます。
• 街渠部から横断部に渡って管底位置を同じくして施工でき、一連の水路内に停滞水が発生することなく、合理的な排水が行えます。
• 丸形ソクハイによる街渠工に車両の歩道乗入区間を設置する際は、姉妹品の横断異形管30街渠を接続使用します。