奈良工場が、テールアルメ工法に用いるコンクリート製品の製造工場として、
日本テールアルメ協会より認定証の交付を受けました。
当社奈良工場は、一般社団法人 日本テールアルメ協会の工場認定基準をクリアした認定工場です。
- 認定日
- 2019年9月17日
- 認定工場
- 奈良工場
- 認定番号
- JTAK-136
- 認定品目
- テールアルメ工法に用いるコンクリート製品
テールアルメ工法とは
1963年にフランスで生まれた近代補強土壁工法です。
フランス語で「Terre」は土、「Armee」は補強を意味します。
盛土内に帯状の鋼製補強材(ストリップ)を層状に敷設し、土とストリップの摩擦効果によって強固な補強盛土を構築できます。
全世界で5,000万m2以上、日本国内でも1,100万m2を超える実績を誇り、広く公共工事等に適用されています。
工場認定制度
日本テールアルメ協会が、テールアルメ工法の使用部材の品質向上を期し、優良製品を供給するため、その目的にかなう製造工場を認定します。
当社奈良工場は、優良製品を製造するのに充分な能力を有していると認められた工場であり、安心・安全にご使用いただける製品を製造しています。